【エターナル・サンシャイン】
ミシェル・ゴンドリー監督
ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット出演 2004年製作
監督はミシェル・ゴンドリーというフランスの方なのですが、映像作家でもあるそうでビョークのMVを手掛けたりもしたこともあるのだそう。
この作品、キャストが華やかでジム・キャリーとケイト・ウィンスレットのすったもんだのそばで、キルスティン・ダンストやイライジャ・ウッドもすったもんだしてます。
ちょこっとあらすじ。ジム・キャリー演じるジョエルは記憶を除去してくれる医者を訪ねます。どういう世界かわからないけど特定の記憶の一部を消し去ることができるそう。ケイト・ウィンスレット演じる恋人、クレメンタインが自分との喧嘩別れに憤慨してこの手術を受けたのを聞いたジョエルは自分も忘れてやる！と思ったのです。さてふたりの運命はいかに。
設定がファンタジックで面白いです。鮮やかな色の髪をしたクレメンタインがジョエルをぶんぶん振り回します。髪色のように情熱的な役どころのケイト・ウィンスレットがとっても魅力的です。
恋人との親い距離だからこその喧嘩。嫌な気持ちを取り除いてもまた向き合うことになるのかもしれません。そこを乗り越えられるかどうか、ひとりで、ふたりで、奮闘します。大人ならひとつやふたつ（みっつよっついつつ、、？）持っている失った苦しい恋の記憶。あなたなら消してしまいますか？
【この映画にまつわる個人的なコラム】※読まなくても可。笑
ケイト・ウィンスレットといえば、思い出すのはやはりタイタニックでしょうか？大人しいヒロインに収まらない彼女のなんだかマッチョな存在感は好きですねぇ。タイタニックでドレスをまくって走っていたように疾走感があって、圧倒的な魅力の女優さんだと思います。ケイト・ウィンスレットばかり褒めてしまいましたがジム・キャリーの凄さもどこかでお話しできると良いです。
0コメント